何がどれくらいかかるか知っておこう!相続登記費用の相場

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

かかる費用としては、必ずかかる実費、登記をするために必要な書類を集めるための費用、登記手続きを依頼した場合の司法書士報酬になり、その内容をご説明いたしました。

登記のみで考えた場合、これらをざっと計算すると、固定資産税評価額が5,000万円の不動産を登記するのにご紹介したオプションをすべて含めても40万円にはならない位ではないでしょうか。

また、専門家へ依頼するかについては、やはり専門的な知識が必要ですし、相続した方は働いていることもあり時間がとりにくいということも多いことから、司法書士に頼む方が多いです。その際、どこの事務所にお願いするかを決める際には、いくつかの事務所からお見積りを取ってみるのも良いでしょう。

ですが、あまりにも高い場合や、明確な料金を提示してもらえないところなどはあまりお勧めできません。実際にお話を聞いてみて、納得や安心ができる司法書士に依頼をされることが、手続きが完了した後の満足に繋がると思います。

どの手続をどこまで依頼されるかについても、ご自身の相続する財産の状況をふまえた上でご検討してみてください。

著者:相続ハウス 栗田 千晶(相続診断士)

 

相続についてまだ不安が…そんな時は無料でプロに相談しましょう

大切な人がお亡くなりになると、悲しむ暇も無いほど、やることがたくさんあります。
何をどうやってどれから進めれば良いのかわからなかったり、余計な手間や時間、支出を避けたいと思っている方は多いと思います。

そう思われる方は「お金の知りたい!」がオススメする税理士を無料で紹介してくれるサービスを是非ご活用ください。
相続税申告の経験豊富な全国の税理士がしっかりとお話を伺い、スムーズな相続のお手伝いをいたします。

相続税申告での信頼できる税理士はこちら

相続用