(雑所得)
3-2.貯蓄性のある終身保険が有効
相続税の節税対策として生命保険を利用する際は、定期保険よりも終身保険に加入することをおすすめします。なぜなら定期保険の場合、保障期間が一定期間となりますので、もし期間終了後に死亡してしまうと保険金が支払われなくなる恐れがあるからです。
4.まとめ
生命保険は相続税対策に有効な方法ですが、そのためには契約する時点で保険の種類や被保険者と受取人などの関係に注意するなど、相続税対策を意識することが大切です。大事な人になるべく多くの財産が残せるように、生命保険と相続の関係に注目し、入念なリサーチを行うことをおすすめします。