すぐに解る!ニュージーランド投資家ビザの取得条件

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

ニュージーランドに移住を考えていて投資家ビザに興味があるので詳しく知りたいという方も多いのではないでしょうか。

日本社会・経済への不安から、海外に移住することを検討される方が増えている中、ニュージーランドは移住先としても人気を集めています。

海外移住を考える際に必要となる「永住権」は、様々な方法で獲得できますが、今回は「投資家ビザ」によるニュージーランド永住権の取得についてご紹介します。

1.永住権とは

永住権とは外国人がその国での滞在期間を制限されることなく永住できる権利のこと。通常、永住権はそれぞれの国が設置した規定を満たした者のみに与えられます。日本では二重国籍は禁止されていますが、永住権はビザの一種であり国籍とは異なるので、日本国籍を保ったまま永住権を保持することは可能です。

また、一般的に永住権を得ることによって教育費、社会保障、年金、医療制度などを現地人と同じように受けることができます。

1-1.海外移住をする理由

移住をする人々の理由は十人十色ですが、以下が一般的によく挙げられます。

  • 英語環境(教育)
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • 日本経済に対する不安
  • 税制(図参照)

下の表は移住国として人気がある国の基本的な税制をまとめたものです。

この図からも解るように、日本の税率は他の国に比べて高くなっています。

税種類 日本 ハワイ オーストラリア ニュージーランド マレーシア シンガポール
所得税 ~55.945% ~50.6% ~45% ~33% ~26% ~20%
相続税 ~55% ~56% なし なし なし なし
贈与税 ~55% ~40% なし なし なし なし
法人税 ~29.97% ~41.4% 28.50% 28% 25% 17%

2. ニュージーランドの永住権について

2-1. なぜニュージーランドの永住権なのか

永遠の永住権

ニュージーランドの永住権は1回取得すればそれ以降更新する必要がなく、これは他の国の永住権と比べてもとても魅力的なポイントとなります。
例えばニュージーランドで永住権を取得して、日本に5年間帰ったとしてもまた問題なくニュージーランドに戻って来れる、つまり日本とNZをいつまでも気軽に行き来できるということです。実際に、オーストラリア・香港・カナダ・イギリスなどは永住権を取得しても数年後国外に住むと永住権を取り消しにされることもあります。

ライフスタイル

The Legatum Institutionの調査によると、国内経済・教育・安全面・医療制度・自然環境など9つの項目から見た幸せな国ランキングでニュージーランドは1位に輝きました。(オーストラリア6位、イギリス10位、香港23位、日本は22位でした)
The Legatum Institutionウェブサイト参照:http://www.prosperity.com/rankings

まずは少額から海外投資を始めてみましょう

海外投資といっても「いきなり多額の資金を投資するのはなぁ…」とお考えなら、少額から投資を始められる【クラウドクレジット】がオススメです。

投資は1万円からできますので、まずは余裕資金から始めて、海外投資のイロハを知ってみるのもいいのではないでしょうか。

※投資にはリスクが伴います。必ずよくご検討の上、ご自身のご判断で投資を行うようにしましょう。

クラウドクレジット公式サイトで詳しく確認する

相続用